![]() ![]() ヘッドのトゥ側が上を向く「トルクバランス」は、左の写真のようにストロークしてもヘッドが回転しません。 これは、シャフト軸周りの慣性モーメント(MOI)を軽減したことで実現することができました。 一般的なマレット型やピン型は、重心距離が長く重心深度が深いため、負荷ゼロの回転式シャフトで試験するとパターを地面から持ち上げるだけでヘッドは回転します。これはヘッドが持っている回転エネルギーが発生しているためで、通常では無意識に人間がグリップで抑えつけていることになります。 「トルクバランス」は、グリップに無駄な回転エネルギーが発生しない新発想のパターなので、ストロークがスムーズに動きスクエアインパクトを迎えることができます。 また、「トルクバランス」パターは、ヘッド重量を軽くしてグリップを重くする設計でクラブ慣性モーメント(MOI)も軽減しています。これは「トルクバランス」にすることでスイングの安定を図るための理想的なパターです。 ![]() トルクバランスパターでは、“ピクセルインサート” を採用しています。 特殊合金で作製された93個の“ ピクセル” と呼ばれる小さな円柱状の物体を93個、一つ一つ手作業で埋め込んでいます。 パッティング時にボールと接触したピクセルだけが均等に収縮・反発するため、インサート面のどこに当たっても距離感・方向性の揃ったムラのないパッティングが可能になりました。 また、打感がとても柔らかいこともピクセルインサートの特徴です。 ![]() 「イーデルゴルフ」のテクノロジーで代表的なものは、パターの「トルクバランスシステム」です。 インパクトでボールとフェースが接する0.00125秒の間がスクエアであればボールは狙い通りに転がります。 そこで、コントロールが不可能と言われる「フェースローテーション」と、パターにおける「MOI(慣性モーメント)」の2つをネガティブな要素と捉えました。 MOIの大きいパターはストローク中、重心距離が長いためにフェースが開いて当たりやすい特性があるため、 ソールのトゥ側をくり抜くことでトゥ側を軽く、ヒール側が重くなるように設計されています。 これがスクエアなフェースの状態でインパクトを迎えやすくする、トルクバランスという新発想です。 ![]()
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WEDGE
PUTTER
IRONS