ウェットコンディションでも優れた性能を発揮
シリーズ初搭載のレーザーエッチング処理技術を施した『HYDRO SPIN FACE』。これまでの技術と比べ、フェース面の溝をより深く掘る事に成功。溝が深くなったことで、フェースとボールの間の水分や芝を逃すことができ、消耗に対する耐用性が向上し、安定して高いスピン性能を発揮。 さらにノンメッキによる削り出したままのグルーブを搭載した『RAWフェーステクノロジー』との相乗効果でウェットコンディションにおいても優れた性能を発揮。
進化したフェース形状とフィニッシュ
ツアープロからのフィードバックを元にトップラインとリーディングエッジにやや丸みをもたせることにより、構えやすく、グリーン周りで目標に向かって寄せるイメージがしやすいフェース形状に。さらに新フィニッシュ「ツアーサテンクローム」を採用することで、太陽光の反射を抑え、より構えやすいカラーにアップグレード。
ミルドグラインドソール
シリーズの代名詞でもある「ミルドグラインドソール」。テーラーメイドが誇る「CNC精密加工」により人の手では再現することが難しい精密な製造が可能となり、一貫したソール形状を実現。どのウェッジもショット時の抜けの良さを実現し、安定したパフォーマンスを提供。さらにフランジ部分の厚みを前作よりも増量させることで、マイルドな打感・打音に加え、フェースにボールを乗せるイメージがしやすく、操作性が向上。トウ側の肉厚も番手毎に最適化し、番手に応じて必要なパフォーマンスを発揮。
RAWフェーステクノロジー
ノンメッキによる削り出したままのグルーブを搭載。ソフトな打感で、雨天時などのウェットコンディションにおいても、安定して高いスピン量を生み出し、優れた性能を発揮。
HEAD | 46 SB | 48 SB | 50 SB | 52 SB | 54 SB | 54 HB | 56 SB | 56 LB | 56 HB | 58 SB | 58 LB | 58 HB | 60 SB | 60 LB | 60 HB |
ヘッド素材 / フェース素材(製法) | 軟鉄 [8620] / ノンメッキ加工 軟鉄 [8620] (鋳造) |
ロフト展開 | △ | ● | ● | ● | △ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
バウンス角( ゜) | 9 | 9 | 9 | 9 | 11 | 13 | 12 | 8 | 14 | 11 | 8 | 12 | 10 | 8 | 12 |
ライ角(°) | 64 |
長さ(インチ) | ※35.75 | 35.75 | 35.5 | 35.25 | ※35.25 | 35.25 | 35 |
グリップ | TM Tour Velvet 360 Black 60R (径60R / 50g) |
※このスペックは計算値・暫定値です。変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※フェース面はRAW(ノンメッキ)仕様のため、製品出荷時に貼付している保護フィルムをはがすと腐食が進みサビが発生しますが、製品の性能に影響はございません。
※中国製/台湾製/ベトナム製
N.S.PRO MODUS3の哲学を凝縮した集大成。
その製造技術と品質への信頼は世界中のトップツアーでも極めて篤く、海外メジャー大会優勝や国内男子ツアー賞金王にも貢献する、新カテゴリーのアイアン用スチールシャフト「MODUS」シリーズ。世界でその評価を確立し、活躍を続けています。
シリーズ誕生10周年の節目に誕生した「TOUR115」。これまでのトップツアープレイヤーからのフィードバックの集大成として、アスリートゴルファーのニーズを形にする新定番として誕生しました。
既に多くの愛用者を誇る
「TOUR105」、「SYSTEM3 TOUR125」の流れを汲む素直なシャフト特性により、トッププレイヤーの求める高次元のニーズに追従する弾道コントロールを可能にする高い操作性と、ツアースピン設計による直進性能とを両立。
世界に誇る高い設計技術によるシャフト性能に加え、近年のスタンダードにマッチするシャフト重量設定でアスリートのニーズを自在に形にします。
■直進性能と操作性能とを高次元で融合
日本シャフトが世界に誇る万能な設計/製造技術を駆使し、シャフトのすべてのエリアの肉厚をミクロの単位で自在に加工して最適化。
多様化する弾道コントロールのニーズに応える操作性能と、他を凌駕するシャフト造りのノウハウで培われたN.S.PRO独自の肉厚調整加工技術がもたらすツアースピン設計による直進性能とを高次元で融合しました。
ショットコントロールで攻める、ストレート弾道で攻める、どんなニーズにも高い追従性を持ちます。
■プレイヤーの意志に万能に対応する素直なシャフト特性
スイングに追従するシャフト特性は、ねじれることなくスイングのパワーをダイレクトにクラブヘッド、ボールへと伝え、まさにプレイヤーの意志に万能に応えます。
スイングタイプや弾道特性に対する偏りがなく、幅広い対応性を持ちます。「MODUS」選びのファーストステップとしても、突き詰めて「最後はやはり素直についてくるシャフト」というシャフト選びのゴールとしてもご選択頂ける受け手の広さを持ちます。より繊細なニーズや具体的なニーズには、既存のラインナップで対応する豊富なラインナップが揃っています。
■最新のクラブセッティングに対応するシャフト重量設定
トップツアーレベルでも起きているドライバーの軽量化に合わせると、これまでのレギュラーウェイト(125g)ではやや重めで、安定性最重視のセッティングとなります。過度なオーバースペックはスイングタイミングのズレを引き起こし、ピンを狙っていくはずのアイアンショットの精度低下に繋がります。
ドライバーシャフトのスタンダードになりつつある
60?70g台シャフトとの重量マッチングに優れる118.5g(Sフレックス)の重量設定とすることで、最新のクラブセッティングに対応するスペック設定としています。