ジュピター
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リョーマゴルフ(RYOMA GOLF)
TV番組でビートたけしが「60ヤード今より飛んだ!」として話題になったのが「リョーマ」である。話半分でも凄い飛びだ。
「良いものが出来ないと世に出さない!」リョーマはこれに徹している。
前作から数年が経ち通常のモデルサイクルから言えば、倍近い歳月がかかっているが、逆言えば、相当の自信作が出来たとも言えよう。
リョーマが飛ぶのは前作で証明されている。
今度のマキシマは驚くほど曲がらないというが、なぜそれが可能なのか?
2つの大きな理由がある。
1つは他社が真似できない程アッパーとソールを薄くする事で生まれる余剰重量の使い方である。
各社1gでも多くのウェイトを確保するため必死に戦っている。
リョーマは72gもの余剰重量を素材、製法等から確保し、理想のウェイト配分を実現した!
ランを増やすフェイス寄りの12gと方向が良くなる60gの後方ウェイトだ。
あまりの極薄にH/S50m以上の方使用禁止にしている。
この72gのウェイトは他社開発陣からすれば羨ましい数字だ。
事情通なら、このデータだけで相当の飛びと方向が得られたのがわかる。
2つめは、フェイス面の硬さに驚くような細工を施した。
楕円フェイスの形だと縦が狭いため横にたわみやすい。
その為にサイドスピンが発生するのをつきとめた。
そして縦のたわみを多くし、横のたわみを少なくし、硬くする事で真円に近いたわみ方をする様になった。
この2つの大きな製法の違いのため、無類の方向性を備えた新型リョーマ・マキシマ!
その製法ゆえに他社よりコストはアップするが、それ以上の機能を備えれば購入される人は多いはず。
第一ゴルフ代表取締役 入江 純一
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