比類なきスピード、汎用性、カスタマイズ性
【12/13発売・予約受付中】PXG Lightning Max Lite
ライトニング マックス ライト ドライバー
藤倉 フジクラ
スピーダーSLK シャフト

PXG Lightning Max Lite ドライバー ライトニング マックス ライト

比類なきスピード、汎用性、そしてカスタマイズ性

新登場の PXG Lightning ドライバー は、爆発的なスピードと精密さを実現するために設計されています。新開発の Frequency-Tuned Face（周波数チューンドフェース） により、ボール初速をさらに高め、エネルギー伝達を最適化。あらゆるショットで最大限の飛距離を引き出します。 これまで以上の寛容性を備えた Lightning ドライバーは、カーボンファイバーの使用比率を増やすことで安定性を強化し、すべてのモデルで非常に高い MOI（慣性モーメント） を実現。オフセンターヒットでも優れたパフォーマンスと一貫性を発揮します。
Lightning ドライバーは、すべてのゴルファーのパフォーマンスを次のレベルへと引き上げます。

注目ポイント

・より速く、優れたボールスピードを実現 ・構えやすく、安定したパフォーマンスを提供 ・寛容性が向上し、弾道のばらつきを低減 ・非常に高い慣性モーメント（MOI）を実現 ・最大限の調整性能を提供 ・エネルギー伝達を最大化 ・最適な弾道と打ち出し角を実現 ・フェース全体での一貫した性能を確保 ・幅広いプレーヤープロフィールに対応 ・優れた打感とサウンド

PXG Lightning Max Lite テクノロジー

新開発チューンド・フェース
PXG Lightning ドライバーには、インパクト時のボールの自然な圧縮と完全に同調するよう設計された、高度な周波数チューンド・フェースが採用されています。これにより、インパクト時のエネルギー伝達効率を最大化します。フェース中央部における主要な固有振動周波数を最適化することで、インパクトの瞬間にフェースたわみを最も効果的なタイミングで発生させ、最大限のたわみ量とより高いボール初速を実現します。その結果、このテクノロジーは精密制御された振動を利用し、爆発的な飛距離、最適化された打感、そして卓越したパフォーマンスを生み出します。

新開発 レーザーエッチング・フェース
新開発のレーザーエッチング・フェースパターンは、乾燥時および湿潤時の両方のコンディションで一貫したパフォーマンスを維持し、特に湿った環境下では飛距離・精度・弾道のばらつき性能が大幅に向上します。

スパインド・ソール・デザイン
PXG Lightning ドライバーに採用された スパインド・ソール・デザインは、構造剛性を高め、エネルギー伝達効率を最適化するよう設計されています。ソール部分を戦略的に補強することで、不要なモーダル周波数を排除し、クリーンで効率的なインパクトを実現。常に安定したパフォーマンスを発揮します。さらに、薄肉カーボンファイバー構造を採用することで、重量を増やすことなく剛性を向上。 低重心設計を維持しながら、理想的な打ち出し条件を生み出します。

高強度コンポジット構造
Lightningドライバーは、軽量コンポジットクラウンと拡張型ソールインサートを採用し、高品質なカーボンファイバー複合材プリプレグを使用した高度なコンプレッションモールド製法によって成形されています。この先進素材により、強度と軽量性の比率が飛躍的に向上。エンジニアはヘッド内部の質量配分 を戦略的に設計することで、パフォーマンスを最大限に最適化しています。前世代モデルと比較して、ソール部分のカーボンファイバー使用量を最大84％増加。 その結果、Lightningドライバーは、より高いMOI、より低く深い重心設計、そしてさらなる寛容性を実現しました。ティーショットで抜群の安定性とスピードを発揮し、より速いボールスピードと飛距離向上をもたらす、プレーヤーに自信とパワーを与えるドライバーです。

高度なウェイト配置
PXG Lightning ドライバーは、高度なウェイト配置設計により、比類なき安定性と寛容性を実現する最適化されたMOIを発揮します。 ヘッド後方へのウェイト移動によってMOIを大幅に向上させる一方で、前方ウェイトをソール中央寄りの低い位置へ配置することで、USGA規定内で最大限の安定性を確保しています。この改良により、Lightning Max モデルでは MOI XXが最大20％増加、総合MOIが8％向上。Lightning Tour モデルでは MOI XXが9％、総合MOIが5％向上 しています。その結果、エネルギー伝達効率が向上し、ミスヒット時のねじれを軽減。

ロボティック・ポリッシング加工
ロボット制御によるフェース研磨プロセスにより、 滑らかで最適化されたバルジ＆ロール（フェース曲率）を高精度かつ一貫して成形することが可能になりました。

PXG Lightning Max Lite ドライバーの仕様

スピーダーらしい振り心地をそのままに
短尺化でミート率、直進性が大幅UP

クラブを短尺化するとミート率や直進性などが高まるメリットがあります。 一方、バランスが軽くなって振り心地が変わる、シャフトが硬くなる、球が上がりづらいなどのデメリットがあるのも事実。 そこで、金属管複合「MCT」をウッド用シャフトに採用し、一般的なシャフトより1インチ短くても同様のバランスに仕上げることができます。 また、マルチフーププライ積層やハイトルク設計、太径化などでデメリットを排除。 「スピーダー」らしい軽快な振り心地を実現しています。

開発背景

一般的に、クラブの短尺化には、クラブ長が短くなることによるミート率の向上や直進性が高まるメリットなどが挙げられる。近年、PGAツアーでも短尺ドライバーの使用選手が数多く見受けられる。しかし、通常のクラブを短く組もうとすると、クラブバランスが軽くなってしまい、ヘッドを重くする等の調整では振り心地が変わってしまう。
ドライバーの短尺化について、JGF2018に短尺コンセプトドライバーシャフトを参考出品し、JGF会場や以降の試打会にて感想を集めたところ、

・ドライバーを44インチくらいで試したことがある人が意外と多い
・クラブバランスが出ないのでヘッドに鉛を貼って調整しているが、振り心地が変わってしまう
・バランスが軽いままだと、ユーザーに敬遠される
・通常のシャフトを短尺にすると、硬く感じてしまう、球も上がらない

というコメントがあり、予想以上に反響が大きかったため、短尺用シャフトの商品化を推進しました。

製品特長

Metal Composite Technology（カーボンと金属の複合技術）

MCIに使用している金属管をドライバーに初めて採用。先端の剛性を高めず、先重心にすることで、通常のヘッド重量（200g程度）/44インチで一般的なクラブバランス、振り心地を可能としました。

マルチフーププライ積層

短尺化によりシャフトの動きが感じにくくなるのを、手元のみにフープ層を複数積層することで、硬く感じさせずに先端の走りを付与しました。

ハイトルク設計

短尺用として、トルクが締まりすぎないように易しめに調整（つかまりの良さ）しました。

振動数を軟らかめに設定

短尺化による打出し高さとヘッドスピードの低下を、振動数を軟らかめに設定することで解消しました。

シャフト太径化

グリップ部が細くならないように、外径を調整。右手に力が入りすぎず、違和感のない振り心地に。

モデル名	フレックス	製品長	重量	トルク	Tip径	Butt径	調子
SPD SLK 5	R	45	56.5	6.1	8.5	15.40	中
	S		58.5	6.0		15.45
	X		62.0	5.9		15.50
SPD SLK 6	S		66.5	5.1		15.55
	X		71.0	5.0		15.60